5S活動の「しつけ」とは?

5S活動の最後は「躾(しつけ)」です。

例によってgoo辞書で躾を引いてみましょう。

1 礼儀作法をその人の身につくように教え込むこと。また、その礼儀作法。
2 裁縫で、縫い目や折り目を正しく整えるために仮にざっとあらく縫うこと。また、その糸。
3 田畑に作物を植え付けること。
4 作りつけること。

5Sでのしつけは、1つ目の意味となります。つまりは、3Sが定着し、職場のメンバーが
決められたことを守れる、当たり前にできるほど習慣化した状態を維持している、ということになります。

躾というと、上層部の経営または、管理者から、下層の従業員に対して押し付ける、やらせると意味合いを感じるので、正直、しつけという言葉が適切かなとは思います。
言いたいことはわかりますが、頭文字をSでなんとか揃えようとして、やや苦し紛れにしつけを当てているような印象も受けます。

ここでは、何回も繰り返し、整理、整頓、清潔、清掃、までの4Sを行って、上司も部下も関係なく、自分のものとして活動を自発的に行えるレベルにしよう、という意味合いと受け止めました。