労働災害

【KYTイラスト】通勤時の危険 自転車通勤

危険な自転車通勤

今回は、通勤時の危険ということで自転車通勤についてお話をします。



徒歩、自動車以外に、自転車でも通勤してた。


私の工場勤務時代は、自宅は工場から近いところにあり、自転車で行くこともありました。

会社での届け出上は自動車で行くことになっていましたが、自転車でも行っていたのです。

朝の通勤時間帯では、自動車を使うと渋滞に巻き込まれるので、自動車でも、自転車を使っても、ほとんど時間は変わらなかったのです。



自転車通勤は気分がいい。


自転車であれば、良い運動になるし、なによりも気分がいいです。

会社への出勤前は特に憂鬱な気分になるので、気分が良くなることはいいことです。

天気が良ければ好んで自転車を使っていました。



危険が多い自転車通勤

さて、自転車の場合、それなりに危険な状態になります。

いつからか、誰が決めたのか、自転車は車道を走ることになったようです。

自転車専用道があるのならともかく、日本ではほとんどそのようなものは整備されていないので、かえって危険だと思っています。



自転車は危険を避けること。

私の場合、通勤で走る道路の多くは狭い上に、交通量が激しく、わざわざ、そんな車道をとても走るつもりはありません。

車にひっかけられたら終わりです。

また、車道を自転車で走るにしても、道路の端っこは排水のためにコンクリートの傾斜になっていて、アスファルトの継ぎ目の段差あるので、とても走りにくいのです。

自転車の通勤に使う道はなるべく、車の通らない、静かな、拾い道を通るようにしていました。

自転車にとって、一番危険なものはやはり、自動車ですので、とにかく、自動車から遠ざかるようにするのが、安全につながると思います。

今回は、通勤時の危険ということで自転車通勤、についてお話してみました。

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