進行方向が予測しづらいフォークリフト、について話をしています。以下の動画でその詳細を説明しています。
目次
動画の内容
今回は、進行方向が予測しづらいフォークリフト、についてお話をします。
進行方向が予測しにくいフォークリフト
フォークリフトネタです。
フォークリフトは、普通の車両と違って、操舵輪が後輪です。
このため、フォークリフトの車体が大きい割には、予想外に小回りが効き、急に旋回することができます。
そのため、歩行者などから見ていると、どちらに曲がるかのフォークリフトの進行方向の予想がしづらいものです。曲がらないだろうと思っていたフォークリフトが急に右折してきた、と、びっくりすることがよくあります。
フォークリフトには近づかない
別の動画でも解説していますが、フォークリフトは、多くの場合、後ろ向きに移動してきます。
これは、荷物を積んでいると運転席からは前が見えないので、進行方向が見やすい後ろ向きに運転するためです。
このため、先ほど言いましたフォークリフトが急旋回するということと含めて、進行方向が前向きだったり、後ろ向きだったりするので、フォークリフトの進行方向が、かなり予測しづらいものです。
フォークリフトには近づく場合は、合図を送る
したがって、作業中のフォークリフトには、まず、近づかないことが安全対策につながります。
どうしても近くを通らざるをえない場合は、フォークリフトの運転手に合図を送り、歩行者の存在を認識させるようにするべきです。
今回は、進行方向が予測しづらいフォークリフト、ヘルメット、についてお話してみました。
フォークリフトの動きに注意しましょう。サンプルですが、有限会社ヒロテックさんのこちらの資料が参考になるでしょう。