今回は、会社で行われていた、工場全体での安全集会、の様子についてお話をします。
目次
全体で行われる安全集会とは?
勤めていた会社の工場では、3カ月に1回ほど、でしょうか、安全に関する全体集会を開催していました。
対象者は、工場に勤務する全従業員です。
安全に関する情報は、普段から従業員が全員見れる状態にあるメールで、随時、配信されており、そのメールをチェックしていれば、全員がその状況を理解できていたはずですが、会社としては直接、言葉で伝えるようにしたいようでした。
何回も行われる安全集会
工場に勤める従業員の人数が多いので、安全集会は1度では完了しないため、5回ほどに分けて行われていました。
一度では会場に入りきらないことと、3交代勤務の人もいるので、ちょうど参加できない人もいるからです。
説明をしてくれる工場長、安全部担当者などは、同じ話を5回も説明をするので、結構大変です。
何回も行われる安全集会
さて、安全集会の中身ですが、工場長からの安全指標、KPIの推移の説明、工場の安全部からの説明、安全に関する講義などが、30分ほど行われていました。
そして、集会の終わりには、「ご安全に」とお決まりの指差呼称を行って完了です。
ここで報告される内容は、初めて聞く内容ではなく、あらかじめメールで情報が伝えられているものがほとんどでした。
メールではなく、直接の安全メッセージは効果ある
メールでの伝達でまあ、十分、とは思いましたが、重要な安全に関する内容なので、この安全集会で改めて内容を聞くことで理解が深まり、納得できるもので、確かに、安全集会を行う意味は理解できるなあ、ということは思いました。
今回は、会社の安全集会、についてお話してみました。