危険予知(KYT)イラストに関連して、場内移動時にも必要になった保護具の一つで保護メガネ、について解説をしています。 以下の動画でその詳細を説明しています。
動画の内容
今回は、場内移動時にも必要になった保護具の一つで保護メガネ、についてお話をします。
会社の安全対策強化の一環で、以前よりも場内移動時の装着する保護具が増えました。そのうちの一つが保護メガネです。ゴーグルとも言っていました。この保護メガネが導入されたいきさつはわかりませんが、その工場は使用している原料が散らかりやすいものだったので、ほこりっぽく、それから目を守るためであったのかもしれません。私はメガネをかけていますが、この保護メガネをメガネの上からかけるというのが、かなりわずらわしいものでした。自分のメガネに保護メガネがカチカチを当たり、眼鏡を押さえつける形となるので、メガネを支えている自分の鼻とか耳が痛くなるのです。
また、保護メガネはだんだん汚れきたり、キズだらけになってきて、とても見えずらくなってくるので、大変煩わしいものでした。また、保護メガネには防曇処理がしてあるので、最初は、曇らないのですが、そのうち防曇処理も消えてしまい、雨の日などになると曇ってしまいとても使いづらいものでした。使っていてわかったのは、保護メガネは定期的に掃除して、ちゃんとメンテナンスしてあげないといけないのだな、ということでした。この保護メガネも数千円とそこそこの値段がしますので、使い捨てというようなものではないのです。
もう少し、保護メガネに代わる、良いものがあったのではないかという気がします。装着時の快適さから言えば、保護メガネよりは顔を全面覆うようなタイプのプラスチックの面の方がよかったと思います。
会社としては、安全対策で良かれと思い、とりあえず安価な保護メガネを導入したと思いますが、皆さんの意見を聞きながら、保護具の改良、改廃をしていくべきであろうと思いました。
今回は、場内移動時にも必要になった保護具の一つで保護メガネ、についてお話してみました。
一見、かっこいい保護メガネですが、汚れてくるのでお手入れが必須です。