保護具の感想ということで脚絆、について話をしています。以下の動画でその詳細を説明しています。
目次
動画の内容
今回は、保護具の感想ということで脚絆についてお話をします。
安全強化策の一環としての、「脚絆」導入!
勤務先だった会社の安全強化対策の中で、場内の歩行の移動時にも義務付けられたのが脚絆です。
よくご存じない方もおられるかもしれませんが、脚絆とは、その形状は、野球のキャッチャーが足のすねにつけているプロテクターのイメージのものです。
ただ、野球のプロテクターのようにプラスチック製ではなく、私が使っていたのは、帆布のような生地でできていました。
脚絆の役割とは?
それ以外の機能としては、作業服のズボンの裾がヒラヒラするのを抑えて引っかかりを防止したり、安全靴とズボンの間の部分(足の靴下だけのくるぶしの部分)をカバーして、異物が入り込むのを防いだり、ケガを防ぐ役割もあるように思います。
冬場は、脚絆の着装で足元があたたかくできます。
実際に、脚絆をしていて、ケガを防げたというような経験はなかったと思っていますが、脚絆をするとかなり拘束感はありますが、体を守ってくれているという安心感はあるのは事実です。
洗濯されない脚絆
自分の靴ですったり、足元のものに当たるのです。
この脚絆も他の保護具と同様に、なかなか洗濯する人は少ないようで、真っ黒なまま使い続けている人がほとんどで、5Sの観点で問題だなあとよく思っていました。
作業着、作業ズボンは自宅でこまめに洗濯をするのですが、脚絆に限らず、その他の保護具は洗濯、クリーニングをすることは少ないので、みんな汚れたまま使い続けているのです。
脚絆に限らず、保護具には清潔にいかに維持するかの問題があるように思います。
今回は、保護具の感想ということで脚絆についてお話してみました。
脚絆の意味合いについて解説したサイトがありました。興味深いです。